間借り@赤帽子

【注意!!】このペ-ジは歌風彩深のペ-ジではありません!

主観的キンモクLIVEレポ・2001/4/12@熊谷VOGUE

初キンモクセイ!この日、他のバンドを観る為とは言えVOGUEに行かなかったら、キンモクには出逢えなかった。
そう思うと、そのバンドに感謝です。ただそのバンドの手前、私のその日の行動は、CDを買ってサインを貰うにとどまった。
LIVE自体は、最初、期待出来ると思いながらも過去の苦い経験から席を立つ事が出来ず、座って観る事に。ビデオを撮っている人がいたので途中で立ち上がるのも邪魔かと思い結局そのまま。
もったいない事をしたかもしれない。チュ-ニングの一音を聴いた瞬間に立ち上がるべきだった。やった曲はもちろん初めて聴くものばかり。ツア-との事で、セットリストはほぼ一緒だったのかも。
でも結構、その場で覚えてしまっていた。順番は定かでないけど、逃げろ、さらば、追い風、手の鳴る方へ、しんしんかんせん、をやったと思う。しん~と手の~の時は新曲と言っていて、自分らにとっては全部新曲みたいなものだ~と思ったのを憶えています。
アンケ-トにはなんて書いたかな、ベ-ス音の事と、声の事、曲は手の~が気に入ったとか書いたと思う。
それにしても、LIVEにはよく行く方なのに、今まで出逢えなかったなんて!
この後、この日がCho、Gtのリョウ君の誕生日だったと知り、更にへこんだ私と友人熊谷ピンク。←熊谷ピンクはこの日白井さんに命名されたのでした。


主観的キンモクLIVEレポ・2001/4/20@町田プレイハウス

初めて町田に行った。心配だったので早めに行ったら、思いっきり早すぎた。挙動不審者になりながら、鯉を眺めたりする。メンバ-さんと外で会ってしまい、「熊谷の人だ!」と言われる。
中は思ったより広かった。講堂みたいなイメ-ジ。他のバンドが演奏する中、少しずつ前へ。上手側から回ってスタンバイ。そう、知ってる人も多いでしょう、あの位置です。キンモク2回目にして、既にポジション取りが確定していたのです(爆)。
この日のLIVEはツア-ファイナルそして地元との事で、メンバ-さんのお友達の方も沢山来ていたようですね。確かに、リラックスしていたと思う。逆に自分達はキンモク初心者の為、妙に緊張していました。
だけど演奏が始まればノッてしまう私たち。やっぱりベ-スがいい。知らない曲でも、安心してノッていられる。ベ-スが気に入らないとそのバンドを好きになれない。それにしても年齢以上の音を出す人たちだ。
初めて観た時も、ドラム気になったけど、この日、ドラムのハリガエ君を見ていると目が離せなくなるのを体験。独特の叩き方をする人だ。何だか手数より音数の方が多く感じる。
で、レポって言いながらこの辺は記憶もおぼろげで、自分の感情みたいなのばっかり憶えてる。


主観的キンモクLIVEレポ・2001/5/13@渋谷エッグサイト

飲み会調のSEの裏で流れるしんしんかんせん、「キンモクセイワンマン風LIVE」。
イヤでも期待は高まるし、気分は盛り上がる。
決して広い方じゃないステ-ジに、メンバ-登場、一曲目は「手の鳴る方へ」。
対バンのファンの人がいい人達で、写真を撮るスペ-スを空けてくれた。ここを見るハズないけど、どうもありがとうございました。
そして流れ込むように「車線変更25時」、この流れ好き。すごく自然で、ドキドキ感がいい意味で持続する。
この曲は踊りたい。勝手に身体が動くけど。
イトシュンのMCで次回はワンマンと発表され、新曲「ゆびわ」へ。VO.の出だし、ちょっと弱いかな?跳ねるようなかわいい曲。
そしてリョウ君の「豪華15キャラットオシャレ告知のコ-ナ-」は、白井さんとダブル!内容はワンマンの詳細。遊びが入っていつもより長めだった。
続いてインディ-ズカウントダウン今月第2位「逃げろ」!ちょっとこの日、PAがあやしかったのが残念!この曲はギタ-激しめがいいね。後藤君のギタ-は知らん顔して色んな事やってる(っていうイメ-ジ)。
逃げろの後半、ドラムとギタ-で気付かないうちに盛り上げられている。そうしておきながら最後の曲は「さらば」。え-?もう?って感じ。ホントにこの曲の歌詞の通り、眠くないのに、疲れてないのに、だよ!
それにしても、さらばってよく聴いてると淋しくなって来るし。これでLIVE終わりなんだって思うと更に倍増。
だからね、つまり、いっぱいいっぱい、LIVEやってくださいって事なんです。

主観的キンモクLIVEレポ・2001/6/8@下北沢ガレ-ジ

第一回夢のワンマンライヴ。いつもと違う場内アナウンス風のSEで始まる。メンバ-の登場は張替君から。「こんばんは」と静かな挨拶のあと、いきなりのドラムソロ。かっこいい!と会場のあちこちから声があがる。テンションの上がった中次の登場は後藤君。ドラムにギタ-の音が加わる。何故か登場するメンバ-の名前を連呼する張替君。白井君、リョウ君、イトシュンと登場し、準備は完了。客席の準備だってもう万全だ。1曲目は爆発激者。私たちもすごく楽しみにしてたけどメンバ-自身も楽しみにしてて、そして今まさに楽しんでいる感じ。ホ-ムグラウンドでのワンマンLIVE、イトシュンのMCもいつもより饒舌。
3曲目手の鳴る方へは少しリズム早め。オ-プニング2曲は明るく元気なイメ-ジだったけど、徐々に雰囲気が変わっていく。車線変更25時、夢を見させてと大人っぽい曲が続く。夢を~は中盤ちょっと危なかった(笑)。

***セット・リスト***

-第一部-
爆発激者
東京タワ-
・MC~イトシュン
手の鳴る方へ
ラテン野郎~ディスコ~車線変更25時
夢を見させて
-第二部-
・電報披露
電光石火
花の色
・オシャレ告知のコ-ナ-スペシャル
(ハ-ドロック・ヒップホップ・演歌・ブラジル人バ-ジョン)
しあわせ
ゆびわ
夏の電車
・MC~白井君・メンバ-紹介
しんしんかんせん
逃げろ
追い風
-アンコ-ル-

・MC~白井君
さらば

*************

少し間があって何だろう?と思っているとここまでで第一部完との事。メンバ-は着席し始める。電報コ-ナ-をはさんで別名休憩のアコ-スティックコ-ナ-。リョウ君がリ-ドを取る曲が2曲。電光石火と花の色。あまりに短いコ-ナ-に会場には笑いが起こる。椅子が片付けられ通常モ-ドに戻り、オシャレ告知のコ-ナ-へ。・・・しかし、今後の予定、一切わからず!何?!と思っているとオシャレ告知スペシャルバ-ジョンが始まった。

もしもオシャレ告知隊が・・・
・ハ-ドロッカ-だったら/パワ-告知→うるさくて告知にならず。後藤君張り切りすぎ。
・ヒップホップだったら/ブブブブラザ-告知→ラップ調はリョウ君恥ずかしくて告知にならず。
・演歌だったら/みちのくひとり告知→イトシュンが歌いだして告知にならず。そもそもオシャレじゃない。
・ブラジル人だったら/告知カ-ニバル→これはこれでまあまあいける。

オシャレ告知はいつも通りが一番いいとのイトシュンのシメで早速次の曲へ。リニュ-アルして2番ができたという曲、しあわせ、ギタ-のカウントから始まるゆびわへと続いた後、合宿にこもって作ったという新曲を初披露!耳に馴染みやすいけど少しアレンジが派手な気もする「夏の電車」。それぞれのパ-トの見せ場が作ってある感じ。でもとにかくエンディングがかっこよかった。
ドラの音と共に始まったのはリ-ダ-白井君のMC。ワンマンとの事でメンバ-間の不満を解決しながらのメンバ-紹介となった。

各メンバ-へのクレ-ム
・後藤君→LIVE衣装にプリン○ルスのTシャツを着る。
・ハリ-→リハ中いなくなり、4人バンドで練習ストップ。
・リョウ君→ギタ-よりパソコンが得意だ。コ-ラスよりパソコンがうまい。
・イトシュン→6年前に売ったギタ-代の一万円を払っていない(by後藤君)。
・白井君→開けたドアを閉めない。考え事をしていると車のドアを開けられない。

結構強引な解決だったけど、このコ-ナ-から「解決!」がちょっと流行った。
大分音楽から離れてしまった所から後半戦へ。無理矢理盛り上がっていこうと曲はしんしんかんせん。こういう激しい曲もいいんだよね。激しいっていってもキンモクの場合どこかにほっとするような遊びが入ってる。むしろやさしい感じの曲の方がブラックだったりする。
そしてもう残り2曲。逃げろ、追い風へ。ちょっと疲れたかな?声が結構きつくなってたみたい。
「アンコ-ルはこのあとすぐ」とは白井君。自分で言っちゃだめだよ~!みんなすぐアンコ-ルって言う気満々なんだから!
言葉通り、再び登場したメンバ-。
「ご要望にお応えして、波を聴いてください」
すごくリラックス出来る曲だ。イトシュンは多分、ボロボロになってたと思うんだけど・・・。
そして最後のMCは白井君。リ-ダ-から重大発表が。年内中にBMGファンハウスよりメジャ-デビュ-!!こんなすごい事、アンコ-ルで、しかもサラっと言ってくれた。メジャ-デビュ-の意味を調べたらものさし初登場だったというオマケつき。
オメデトウとか、しんみりとか、笑いとか、色んなものが入り混じった空間、最後の曲は、さらば。最後の最後に何だかすごい話を聞いてしまったのでLIVEの終わりを実感出来ない。盛り上がったのかどうかさえ、実は自分でも思い出せない。
多分メンバ-は、今時点で出せるものは全部出してたと思う。LIVEは休み休みって感じもあったけど、みんないい顔してた。
無理せず、自然体でいるのがキンモクセイ、だからね。


番外編キンモクLIVEレポ・2001/7/3@渋谷ONAIRWEST・NonLIVE

この日はキンモクLIVEにあらず。Nonという女性ミュ-ジシャンのLIVEです。
キンモクセイの事務所の先輩という事で、彼女のバックバンドとしての登場。
Nonは素直な歌声で、聞く側も落ち着いている。私も初めて彼女の歌を聴いたのだけれど、違和感なく聴きやすかった。
そして社長命令でユニクロを着たキンモクメンバ-。硬い!LIVEは全体的に穏やかだけど、表情が硬いぞ!*ハリガエ君はそうでもないか。リョウ君は途中から自分の弾き方になった感じ。
演奏は全曲参加ではなくて、Nonのピアノ弾き語りなどもあった。後藤君一人でNonのピアノとアコギを合わせる曲も。
上手側の後藤君初めて見た。
イトシュンは後ろでKey.だったので全く見えず。音はほぼストリングス。キンモクではピアノの音色の方がイメ-ジだからね。
やっぱり音の主張の仕方とか、バックだと全然違うんだな-って感じ。
バンドって形だからもっと同じような所もあるかと思ったけど、自分達のバンドってゆうのはそれぞれが自己主張してて、それが重なってまとまって行くけど、こうゆう誰かの為、その人を引き立てる為のバンドってゆうのは自分て主張がなくて、それでいて音だけはしっかり主張するんだな-。
何だ、こうゆうのも出来るんだって感じ。←あ、当たり前?ゴメンナサイ。


主観的キンモクLIVEレポ・2001/7/23@心斎橋ミュ-ズホ-ル

キンモクセイ夏のLIVE-。
いつものSEが流れる。テ-マは「ばか力」。キンモクセイは色白だ、の言葉で思わず大爆笑。ステ-ジは幕で閉じられセッティングの様子は見えない。
そして「さらば」でStart!幕の向こうに隠れていた彼らが見えてくる。いきなりさらばか。
初の大阪で緊張しているのか、すごく丁寧なのがわかる。ハコもよくて一番前でも音がキレイだ。2曲目は「手の鳴る方へ」。私的に好きな一曲。さっきまでとは雰囲気も変わる。ミスタッチもあったけど、許す!なにしろキンモクセイとして久しぶりのLIVEだし!

**セットリスト**
・さらば
・手の鳴る方へ
MC~イトシュン
・夢を見させて
オシャレ告知
MC~イトシュン
・夏の電車(タイトル変更前)
MC~白井さん
・逃げろ
・追い風
**********

「夢を見させて」は後ろにいた人がこの曲いいと言っていた。この曲って一度崩れると修復不可能な難しい曲だと思う。この日はリズムを確認しながらやってた気がする。もちろん彼らの魅力は技術的なことばかりじゃないんだけど、あれ?と思われたら伝わるものも伝わらないしね。続くオシャレ告知では夏のLIVEをカミカミで(毒)紹介、その後イトシュンからデビュ-日の発表が!
10/24!
そして次の曲はもちろん「夏の電車」!周りの反応も上々。イトシュンのVO.はフラット気味だったけど(笑)。でも演奏はすごく安定してきたよ。校長先生・白井さんのバンド紹介MCを挟んで残り2曲。いつものことだけどあっという間だ。
インディ-ズチャ-ト第一位「逃げろ」!やっぱりかっこいい。そして「追い風」、この曲は本当に安心できるし、それは何故かって、メンバ-が楽しそうだからかな・・・ってふと思う。私たちも楽しいし。だから今日もLIVEに来てよかったと思う。ラストのメンバ-紹介が終わって、最後のリョウ君の一言は、「これから打ち上げです。とりあえず、生!」でした。



主観的キンモクLIVEレポ・2001/7/31@原宿ルイ-ド

「今年も色白!キンモクセイのLIVEはこの後すぐ!」
夏のLIVE4回シリ-ズが始まった。軽快なピアノから1曲目「手の鳴る方へ」。メロディアスなベ-スラインと、イトシュンのスキャット、そしてラストのハンドクラップが印象的な曲だ。
続けてラテン野郎~ディスコ~バ-ジョンで「車線変更25時」、私にとっては理想的な流れ。彼らの大人な部分の魅力全開。何だか映画を観ているようなドキドキ感。この曲はいつもそんな印象を与えてくれる。
何だよ、キンモクってかっこいいんじゃん?
って思ったのもつかの間、イトシュンのMCで「早速聴いてみましょう」。って、おいおい、君は歌うんでしょ(笑)。
次の曲はデビュ-マキシシングルのカップリング曲、「しあわせ」。無敵のハッピ-ソングだ。だって異常にしあわせ、だもんね。

**セット・リスト**

手の鳴る方へ
~ラテン野郎~ディスコ~
車線変更25時
・MC~イトシュン
しあわせ
・オシャレ告知
・MC~イトシュン
夏の電車
・MC~リ-ダ-1
・MC~リ-ダ-2
逃げろ
追い風

************  

オシャレ告知は夏のシリ-ズという事で南国風アレンジ。いつもと違うのでちょっとちぐはぐな所も。
「はい、オシャレでした」と適当に流した感のあるイトシュンのコメント、オフマイクで白井君のドンマイの声が聞こえた。
そして次はデビュ-曲、「夏の電車」。「それでは聴いてみましょう」を言い続けるつもりのイトシュン。天然なんだけど、歌はすごく気持ちよく声が出るようになった。
気のせいか、演奏が丁寧になった感じがする。
続いては、リ-ダ-白井君のMC、パ-ト1は近況報告、パ-ト2はデビュ-について。
パ-ト2では世界の暑さには日本の暑さなんて比べものにならないという話から、「恋の始まりは40℃」という名言が生まれ、後藤君の体温がギタ-ソロ時には90℃に上がる事も判明!!
そんなギタ-ソロが期待できる次の曲は「逃げろ」。今月はインディ-ズチャ-トは8位になってしまったらしい。って、もうデビュ-するんだし~(^^;
今日はシンバル多めのドラムだった気がする。
最後の曲は「追い風」。元気になれる1曲。この曲は本当に皆楽しそう。ステ-ジの彼らも、客席で彼らの音楽を聴くメイツも。
なかなか充実の内容で、久々都内のLIVEは終了。白井君の、「外は寒いくらいだから」という言葉を残して(笑)。



主観的LIVEレポ8/30@原宿ルイ-ド

夏のLIVE第3回。ロックでいくと聞いていただけに高まる期待。あの曲やるのか?!
お決まりのSEの後、1曲目から「しんしんかんせん」!いきなりか!
この曲やればやるほどハチャメチャ感とスピ-ド感が増していく。聴く度にかっこよくなっていく。あっという間に1曲終了、ハリ-のカウントで「逃げろ」。これは文句なくいいでしょ。
MCは相変わらずイトシュンの天然ワ-ルド。
「バカ力と色白でがんばるので、みなさんもがんばってください」
どっちかというと歌ってる時以外のイトシュンはおっとり、かわいいって感じなんだけど、それでいて書く詞は妙に鋭い。その鋭さを隠したような「しあわせ」に続き、リョウ君の「オシャレ告知」、ミスしたらクビらしい。
客席から「オモシレエ!見た事ねえよこんなの!」と声が飛ぶ。(対バンのメンバ-さんだった)
デビュ-曲のプロモ-ションの話から「僕の行方」へ。今回はアコギの音がちょっと違う感じに聴こえる。後で訊いてみたらモニタ-を大きめに返していたとの事。私はモニタ-の真ん前にいたのだった。
引き続きプロモの話でビデオにはイトシュンの愛する「あの方」とリョウ君の愛する「アレ」も出ているとの事。←すぐばれたけどね。
LIVEの方は気づけば後2曲。「東京タワ-」はみんな楽しそう。メンバ-も客席も。後藤君のソロなんか、特に。
そしてラストは定番「追い風」。ちょっとリズムが速い。ロックだからかな?今回は全体に音が強い感じしたし。「ふぁいと~!いっぱ-つ!」にも自然、力が入る。
エンディングのメンバ-紹介でLIVEはついに終了。楽しい時間はいつも本当に短い。頭の中はすでに「次のLIVEのチケット取らなくちゃ」だった。



主観的LIVEレポ9/19@原宿ルイ-ド

夏のLIVE最終日。耳に慣れたSE、そして会場。1曲目から初生キンモクの友達が聴きたがってた「逃げろ」。
シンバル多めのドラムと気持ちのいいベ-スの低音。勢いをそのままに「ゆびわ」へ。いつもよりしっかりした音に聴こえる。こんなに骨太な曲だったかな?
MCを挟んで、すごく聴きたかった曲!キンモクの曲って独特の世界を持ってるものが多いけど、これは中でもわかりやすくそして濃い。「密室」。
ギタ-ソロはちょっとブル-スっぽい。全体的には全然違うんだけど。念願叶って上機嫌の所に「オシャレ告知のコ-ナ-」、通常バ-ジョンに戻ってる。
そしてさっさと次に進むイトシュン、「聴いてみましょう、僕の行方」。今日はベ-スがすごく前に出てる。そしてしつこいようだがエンディングかっこいい。ずっと続けばいいのにとか思ってしまう。
一際大きな拍手の後、リ-ダ-の真面目な(?)MC。10/24、デビュ-日の「秋のス-パ-ライヴ」と、文化放送「ラジオ活動」の告知。
そして残り2曲。「東京タワ-」、ギタ-ソロでは後藤君の布袋のモノマネが観られた。ちょっとかわいいみたい。
とうとう最後の曲になってしまった。もちろん「追い風」。何だかね、今日はすごくリズムが良くて(いつも良くないって意味じゃないけど)、好きにノレた感じ。リズムがしっかりしてるから、遊べるっていうのかなあ。
とにかく聴きたかった曲が聴けて、すごく気持ちのいいリズムにのれて、本当に最高の気分だった。
新たな友達も出来たしね!



主観的LIVEレポ10/12@表参道FAB

今日はキンモクも1位を取った有線インディ-ズ・カウントダウンのイベントだ。さすがに対バンのレベルも高い。なかなか気分よく、キンモクメンバ-を迎えられそうだ。僕の行方が会場に響き、彼らの登場はもうすぐ。ちょっとかっこつけた英語のSEが入った後、そのかっこよさをぶち壊すキンモクSE。
でもやっぱり、こっちの方がいい。キンモクLIVEが始まるって感じ。
キンモクセイ秋のLIVE、いよいよスタ-トだ。
1曲目から飛ばしていく、曲は「逃げろ」。LIVEにはなくてはならないスタンダ-ド。エンディングのドラムを引っ張って、続く曲は「しあわせ」。
イトシュンのMCで、今日は色んなバリエ-ションの曲を聴かせてくれるという言葉が。楽しんで行ってください、と言うイトシュンに、心の中で「楽しませていただきます」と応える。

**セット・リスト**

・逃げろ
・しあわせ
MC~イトシュン
・車線変更25時
MC~イトシュン
・僕の行方
オシャレ告知
・二人にしやがれ
・追い風

************

3曲目は「車線変更25時」、これもすごくかっこよくて大好きな曲!演奏も適度に力が抜けて、踊っていても気持ちいい。
少しだけ余韻に浸った後、「次にやるのがデビュ-曲です」と始まった「僕の行方」。いつもよりリ-ドギタ-が響く気がする。照明はそんなに明るい訳じゃないのに、ちょっと眩しい感じがした。
エンディングはドラムとベ-スが聴き所。奔放なドラムに落ち着いてるのに攻撃的なベ-ス、そしてリ-ドギタ-とピアノが絡んで、アコギでク-ルダウン。
デビュ-か、そうなんだよな-なんて気分になっていると、恒例のコ-ナ-、リョウ君のオシャレ告知が始まる。
デビュ-ワンマンLIVEの告知などを盛り上げて言ってるのに、イトシュンのコメントは非常にあっさりした「はい、オシャレでした~」。いつも通りだ。
そしてイトシュンが立ち上がる。ギタ-のストラップを肩にかけながら、「次は新曲です」と。
何と!新曲をやるとは思ってなかった!イトシュンがギタ-ってからにはアップテンポ?と考えていると「二人にしやがれ」という曲名が耳に飛び込んでくる。
始まったのは何ともノリノリなリズム、そしてそのくせちょっと切ない歌詞。この、音と言葉のバランスって、彼らの大きな特徴かもしれない。
新曲を堪能した後はついに本日ラスト・ナンバ-。こちらは定番「追い風」。この曲って、ラストな事が多いけど、何だか一緒に楽しんでいる感じがして好きだ。
この曲をラストに持って来るのって、意味があるのかな?勝手に解釈するとね、これでLIVEは終るんだけど、こっから先があるんだって背中を押されるような感じがするんだよね。
行ってこ~い!って言われてる気がするし、こっちも行ってこ~い!って思う。
で、またふらっとここに帰って来る。そんな感じ。


主観的キンモクLIVEレポ・2001/10/14@K-MIX(FM静岡イベント)

入場券当たった!
まさか当たるとは(住所的に)、という気持ちと、外れると思ってなっかたという気持ちが混ざった変な感じ。とにかくこれでLIVEに行けると気合は十分。
もしかして他のキンモクメイツはいないかもしれない、よし、その分も盛り上げなくては!といつも以上のハイテンション。車で現地へ。
K-MIX前には既に何人か集まっていたけれど、メイツではなさそう。ホントに誰もいないかも。
入場が始まり、つつがなくいつもの場所へ。ハコはきれいだけど多目的ホ-ルって感じ。司会のお姉さんの話の後、キンモクセイ登場。
で、自分でも驚いてるんだけど、何故だかセットリスト・・・やった曲がスッポリ頭から抜けています。←レポとして成り立たず役立たず。
ただ、初めのうち調子悪そうで、イトシュンの声もちゃんと出てなくて、演奏もちょっと固くて(後で聞いたところによるとハリガエ君は風邪をひいていたらしい)
「???」おいおいて感じだったんだけど、こっちもそれでひいちゃう訳にいかないから、いつもよりオ-バ-アクションで踊っていたら、そのうちメンバ-に笑顔が戻ってきて演奏もよくなった。それからはとにかくすごい楽しいLIVE。やっぱりこうでなくちゃ、キンモクセイは!
MCで白井さんがいつものように相模原出身だという話をしたら後ろの方から笑い声が。何だ!他にもちゃんと来てるんだ!って思ったらオ-バ-アクションが恥ずかしくなったけど。でも、メイツ以外の人もちゃんと反応してくれてたみたい。それが、自分のことのように嬉しかったり。
ただ、イベントのラストでやった対バンのCANNAのサイン入りマラカス(お姉さんは何度もマスカラと言っていた)争奪じゃんけん大会はど-なんでしょうね?白井さん、勝っちゃだめでしょ。(やりなおしたけど)
そうだ(ちょっと思い出した)曲は、逃げろが最初で、いきなり後藤君が弦を切りました。あのピンクの以外のギタ-を弾いてるのを見たのは初めてかもしれない。後は、しあわせと僕の行方とゆびわ、追い風はやりましたよ。さらばはやったっけな?だめだ、かなりバカになっております。




© Rakuten Group, Inc.